Thursday, May 16

Share Dishes

日本では当たり前で、海外(主にアメリカ)に行った時にでもあまり気づかなかった習慣。
それは、Share Dishes(食べ物をとりわけて食べる)です。
日本では、居酒屋を中心にとりわける習慣が定着していて、初対面でもそれは行われる。
なので、みんなで晩ご飯を食べようとすると居酒屋的な店になることが多く、この「とりわける」店に行く事になる。
アメリカ人によると、よほど仲良くない限り、とりわけて食べることは無いとのこと。
基本自分の食べ物は自分の前にあり、食べきれなくても人にはわたさない。
まさに一国一城である。
そういった連中が居酒屋に行くと笑えるくらい小食になり、
我慢できない連中はこれを俺は食べたいと自分専用の料理を注文しはじめる。
ある意味で、居酒屋の醍醐味はゼロである。
先週1週間そういうメンバーとディナーを共にしてきたのですが、
食べ物が口に合わないとかの前に、シェアが合わないことの方が問題ありました。
なので、次にそういう機会があれば、レストランに連れて行くか焼き鳥、串揚げ、天ぷら、カウンターの寿司屋が良いな。
とまた勉強になった今日このごろです。