Thursday, November 21

オランダ良いとこ Vol 2.1

人生2回目のオランダ上陸をしました。
Eindhoven、Rotterdam、Amsterdamを滞在して思ったことを書いていこうと思います。
Vol.1はこちらから。

今回は前回と違い観光スポットではなくて、比較的地元の人が集うところをウロウロ散策していました。

そこで、改めて感じたことがあります。それは文化教養レベルが高いということ。
それを小分けに綴りたいと思います。

<英語力編>
どの店でもオランダ人にとって母国語じゃない英語で全て通じたというのは前回の滞在でも思ったことです。

しかし、どのサービスでも要件伝達だけでなく日常会話までできたというのは、素晴らしいの一言。これは日本人は遅れていると危機感を持つべきところだろう。ホテルのフロントやレストランは英語が使えるというイメージだと思います。
ですが、バーバーショップ、個人経営のカフェ、タトゥーショップまでもが英語で注文から世間話までできるというのは、本当にすごいと思います。

あと、テレビを見ていて感じたこともあります。EU圏内ということもあり、UKの番組が結構放送されていましたが、吹き替えではなく全て字幕でした。日本の場合、吹き替えの上に字幕ですよね。こういったところから、英語に慣れ親しむ経験値が日本人と雲泥の差なのでしょう。
せっかく、欧米からの映像を入手して放送するのに、わざわざ声優を使って吹き替えにし、おまけに制作費を使って字幕を入れるって、どれだけお世話をしてもらわないと理解できないのでしょうね。こういうことをテレビでやってしまうと、ますます英語アレルギーになるでしょう。

日本人の国際力を向上させるには英語力の向上が不可欠だと思いますし、そのためには英語の動画素材の吹き替えを禁止にするべきだと個人的には考えます。字幕のみにするのです。その方が制作費もカットできるし、納期も断然早くなるのでいいことづくしだと思います。まあ、声優さんのお仕事は減ってしまいますが。。。

その割にはオランダの店舗名はダサかったりするのですけどね。SPORT 2000というスポーツ店やAmerica Todayというアパレルブランド。その詰めの甘さも、僕は好きだったりしますが。

America Today